2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の役はトイトイ(対々和)です。サムネは四暗刻単騎の形ですが、対々和・三暗刻の進化形ということでお許し下さい。前回、・トイツ場が濃厚だと感じたらチートイツ狙いを意識する、と述べました。実はトイツ場を意識した時にチートイツ以外に狙う手役が…
今日の役はチートイツ(七対子)です。チートイツは麻雀の役の中でも特殊なアガリ形の1つで、国士無双と同じく、4メンツ+1雀頭の形を成さない、数少ない役です。 チートイツ(七対子)という文字通り七つのトイツ(対子)から構成されています。 こんな…
今日の役はチャンタ(混全帯么九)です。 チャンタ(混全帯么九)のフリー素材が無かったので純チャンの画像で代用させて頂きました、すいません。チャンタを狙うのはどういう時?と問われるとすれば、あまり良い配牌ではない時だと答えます。 例えば 127…
今日の役はイーぺーコーです。この画像はリャンぺーコー(二盃口)ですが、フリー素材でイーぺーコーの画像が無かった為、代わりにこの画像を採用しました、すいません。。 イーぺーコーという役も門前(メンゼン)でしか成立しない役で、12233mや11…
今日の役は役牌です。役牌というのは場の字牌(東場の東、南場の南など)と自分の家の字牌(東家の東、西家の西など)、三元牌(白・発・中)をすべてひっくるめて役牌と呼びます。 特に東場の東家の東と南場の南家の南は二飜役になる為にダブ東、ダブ南と呼…
今日の役は一発です。一発という役も門前(メンゼン)時にしか成立しない役で、リーチした宣言牌を切った一巡中にアガリ牌が相手から出るかツモるかした時だけに一発の一飜が付きます。 たとえ役なし(ノミ手)でもリーチをかけて一発でツモって裏ドラが乗れ…
今日の役はツモ(門前清自摸和)です。ツモという役はリーチやピンフと同じく門前(メンゼン)でしか成立しない役の一つです。リーチをかける、かけないに関係なく、門前の状態でアガリ牌を持ってくるとツモの一飜が付きます。 他家がアガリ牌を出すロン(栄…
今日の役はピンフ(平和)です。ピンフという役は門前(メンゼン)でしか成立しないもので、門前で手組みする時にはまずピンフ作りを考えるといいでしょう。ピンフであれば他家の高いリーチをダマテン(ヤミテン)のまま流したりする事も可能です。 ピンフと…
今回の役はタンヤオ(断么九)です。マンズ・ピンズ・ソーズの2~8だけを使うとタンヤオになります。タンヤオという役は門前(メンゼン)でも使えて鳴きにも使える便利な役です。組み合わせられる役の種類も多く、シュンツ系の役ともトイツ系の役とも組み…
今日の役はリーチ(立直)です。 リーチという役はどんな役なしの手でもリーチ!と宣言するだけでアガリの権利を得られて裏ドラを見る権利も付いてきて、一発やツモという一飜役もプラスされる可能性が出てくる役です。 そういうメリットがある反面、リーチ…
今回の話は「点数計算をわかりやすくしてみた」「点数計算をわかりやすくしてみた2」 の続きになりますのでまだの方は最初からご覧ください。 後は待ちによる+される符がある。 14:リャンメン(両面)待ち 23m、45p、78sといったリャンメン待ち これは…
前回、計算する時の大前提がいくつかあると言ったが、 それをまずはおさらいしてみよう。 ・門前ロンは基本符が30符(基本符に牌の組み合わせで+する) ・他の場合は基本符は20符(例外として鳴いた平和の形は30符) ・ツモピンフは20符固定(それ…
符計算が麻雀初心者の壁になっている事実はあるのかもしれない。 実際、自分が麻雀をプレイし始めたのは小5の家族麻雀だったが、 その頃の点数計算は本に書いてあった点数表を見ながら ちょこちょこ確認してから点棒のやり取りをしていた。 それからゲーセ…
少し昔の話になる。 当時の自分は博多のメンバー寮と 某雀荘を往復する日々を送っていた。 寮は店から歩いて10分程の位置にある。 寮とは某グループが用意してくれるマンションの一室。 バス・トイレ別の部屋数は6。リビングが12畳くらいはある。 何故…
今頃ですが、自己紹介させて頂きます。 大手雀荘チェーンで以前メンバー(従業員)をしていました、TCCといいます。 メンバー時代は複数の店舗を転々としていました。 ピン東(ピンの東風戦)・東南(半荘戦)の店の両方で働いた経験があります。 東風戦は毎…
場を牌の寄り方で分類すると大きく3つに分かれます。 牌画横に伸びやすいシュンツ(順子)場と縦重なりしやすいトイツ(対子)場、 その2つが混じり合った混合場の三種類。 まずはトイツ(対子)場がなぜできるのか?を考える前に、その反対、なぜシュンツ…
麻雀というものを表現する時、 「麻雀は運ゲー」 「麻雀は席ゲー」 「麻雀は配牌ゲー」 という言葉を使う人がいますが、 ↑これらの類の表現をする人はほぼ、 麻雀のゲーム性、メカニズムを知らない人達だと言って良いでしょう。 麻雀というゲームをほぼ理解…